冬季練習に向けて

久しぶりの更新になります。

11月3,4日(土、日)と信夫ヶ丘陸上競技場にて中高合同合宿が行われました。高校生に引っ張られる形で中学生が刺激を受けつつ、その逆もまた真かもしれません。暖かな気候の中、冬季練習の移行期にあたる難しい時期ではありますが、基礎的な技術練習を多く繰り返しました。

短距離は大テーマとして「地面の反発をもらうには?」ということを考えながら練習で具現化していきました。

いつも行っている動きでも、ちょっと視点を変えたり、視点を明確にするだけで効果はアップしていきます。

 

これは全ての選手に言えることです。

いつも部活動では話をしますが、「W-upが大切だよ」と言います。

ここでの「W-up」とは動き作り(ドリル)も含みます。

毎日同じ動き作りをするから自然に身につき、自分の型になっていきます。

だからこそ、しっかり意識して毎日取り組めるかが「鍵」になります。

得てして、W-upの時間は先生方が見ることのできない時間帯だったりもします。選手1人1人が「このい動き作りが自分を作っている」という意識を持ってできるかどうかが大切なのは言うまでもありませんね。

ぜひ、冬季練習の「W-up(動き作り)」を意識的に取り組んでみて下さい。

 

次回はこの冬季練習に取り組みたい、強化したい筋力や能力について記載しますね。

12月26~の合宿まであと1ヶ月半

この時期でも更に強くなれますね!

 

頑張ろう!