一昨日に第二回の短距離練習会を実施しました。
今回は、いわき地区が合宿ということで、前回呼ぶことのできなかった生徒も参加することができました。
さて、今回も前回同様にドリル中心です。
ポイントは
①膝位置を高く
②真っすぐに接地する。
③体は真っすぐに
基本的にこれだけです。
この基礎的な動きを習得していくために、マーカーを使用し、制限された動きの中でとにかく繰り返し練習です。
メニューについては各種資料にアップしておきます。
前回に引き続きですが、明らかに「いいかも」という違いを見せてくれた生徒がいました。きっと、普段の学校での動きづくりで意識的に練習したのだろうと推測されます。
練習初めに、強化部長増子先生からもありました。「普段の練習でいかに今回学んだことを意識的に取り組むのかが大切」ということ。まさにその通りで、様々な動きづくりをこれまで見てきましたが、大きく違うことをすることってないのです。
では何が違うのか、「視点」が違うということです。
例えば同じもも上げでも「引き上げる」のか「引き下げる」のか?または、「真っすぐに落とす」のか?どこにポイントを置くのかでトレーニング効果が変わってきます。
つまり、普段行っているドリルが実は工夫次第で、大きく変わるチャンスということです。
今一度、考えましょう。
「この練習は何を求めているのか?」
きっと大きな変化が起こります。
がんばろう
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