明日は宮城室内記録会

宮城室内記録会(2月 目標タイム)

 

 冬季練習を熱心に取り組んでいるであろう時期、スパイクを履いたスパイク練習などほとんどできない地区の選手もいる中、この時期に室内で記録会を行う意味を考えてみると

 

①冬季練習の途中である今の状態を確認する。

②昨今は冬季といえどもスピード練習を入れることが主流となっており、良い刺激となる。

③他県選手の仕上がりを確認するとともに、モチベーションの向上につなげる。(目標の再確認)

 

と思います。

しかしながら、一番怖いのは怪我です。

いつも以上にウォーミングアップをしっかりと行い、筋温を高めてください。

違和感があるときには無理せずコーチに申し出てください。

 

今回の記録会の目標を設定します。

今の自分の状態を踏まえて考えてください。また、前半型か後半型かでも多少設定は変わるとも思います。

 

昨年度の結果を踏まえて考察してみると

 

男子の目標タイムは

100、200系で標準記録を狙っていくためには、7“3~7”5程度の範囲内に収まること。スピード練習をある程度継続できている生徒は7“3~4。なかなかスピード練習ができていなければ7”5~6程度を目標にすると良いと考えます。

 

400系は昨年の大河内君を参考にすると7“60程度を目標に設定すると良いと思います。※大河内君の100のタイムは11”5程度、200で23“0程度と考えます

 

シーズン中は100、200系で7“0程度、400系で7”3程度が目標値となります。

 

 

女子の目標タイムは

100、200系で標準記録を狙っていくためには、8“1~4程度の範囲内に収まること。スピード練習をある程度継続できている生徒は8“0~2。なかなかスピード練習ができていなければ7”3~4程度を目標にすると良いと考えます。

 女子は1年生のみの参加ではありますが、シーズンの目標を12“6程度以上を目指すのであれば上記の設定タイムを。

 

 

以上、速めの設定タイムではありますが、その設定タイムより速ければ自信に。仮に遅ければ、発奮材料にし、今後のトレーニングの動機付けにして欲しいと思います。

 

 更に昨年度の東北大会の上位者を見ると、女子は顕著に結果が反映されています。男子は大きな変動もあったようです。